Braunhemd 褐色シャツ
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- 1月23日
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ナチス・ドイツで制服がフューチャーされるのはほとんどが1939~1945年までの第二次世界大戦時期だ。 終戦までのナチ党のテーマカラーともいうべきブラウンは古くはこのシャツに帰結するのだが、後年の映画などの印象もあって、黒の制服や緑の制服よりは知名度が薄い。が、世界史の教科書などで目にするユダヤ人商店へのボイコット運動や、各種ナチ党の大会風景、あるいは演説中のヒトラーの写真などに、このブラウンシャツは必ずと言っていいほど写っている。
1925年採用のブラウンシャツは、ナチ党を代表するアイコンとして市民の目に映った。SA(突撃隊)の別名が褐色シャツ隊(Braunhemden)であったのももちろんこれが理由である。9個あるボタンは全てS字フックで留められており、着脱できる。
SA以外にもSS(親衛隊)、NSKK(国家社会主義自動車軍団)、さらにはナチ党関連の組織全般に広く使用された制服であり、またHJ(ヒトラー青年団)の制服の雛形にもなった。1920~30年代のナチ党隆盛期において、このシャツはまさしく党の顔であり、時代の顔であった。
色抜けはあるが大きな破れも無く、状態良好。
ボタンに打たれたRZMコードはM5/238で、「Prokop, Jäger & Söhne, Rosenthal-Schweizermuhle」の製品である。



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