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Schutzpolizei des Reiches Dienstrock 都市防護警察制服 1939年製

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  • 1月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月30日


制帽、ベルト、ベルトバックルは複製品
制帽、ベルト、ベルトバックルは複製品

WW2全期間を通して印象的なポリツァイ・グリュン(警察緑)の制服が秩序警察(ordnungspolizei)に導入されたのは1936年のことである。 それ以前の制服はダークネイビーで、組織が大きかったためか過渡期にはこの制服に濃紺のズボン、漆黒のシャコー帽に新型のアドラーなど、混用している写真がしばしば見受けられる。


黄色が混ざった明るいグリーンは製造から87年が経過していることもあり色焼け・褪色が進んでいるが、常に日陰である襟裏は虫食いこそあるものの往時のポリツァイ・グリュンの美しい発色を留めている。 生地に厚みがあるため袖を通すとどっしりと重い。表面に虫食いが目立つのが惜しまれる。


この制服は所属組織をパイピングと襟・袖の色で分けており、緑のパイピングは都市防護警察(Schutzpolizei des Reiches)のものである。同じ制服でパイピングの色がカーマインレッドのものは、地方都市防護警察(Schutzpolizei der Gemeinden)である。 両者の違いは警察署長を警察官が務めているか、地方自治体の首長が務めているかによる。両者の職域にも違いはあまりなく、それ以上に警邏範囲の広い地方自治体は国家地方警察(Gedamerie)が担当したが、国家地方警察の警察官になるにはまずこの都市防護警察ないし地方都市防護警察で通算10年の勤務キャリアが必要であった。

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